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商品状態の表記について
発売から3~5年経過し一般的に使われてきた中古品で、まだ使用できる
一度も使用しておらず店頭販売時の状態に等しく、開封もしておらず外箱も綺麗に保たれている
箱を開けて中身を確認したが、使用していない状態。外箱・付属品すべて綺麗な状態で揃っている
数回使用したのみで綺麗な状態
激しい破損やキズ、動作しないといった使用目的を果たせない状態
フィギュア買取専門店「フィギュア高く売れるドットコム」では、フィギュアを店頭買取・宅配買取・出張買取にて、高価買取中です。
コールドキャストとは、石粉や炭酸カルシウムを混合した樹脂を型に流し込み成型させたもので、プラスチックと石の中間のような材質で重量感があるのが特徴です。レジンが成型時に発熱するのに対し、ポリストーンは発熱しないことから、コールドキャストと呼ばれます。またレジンキャストに比べ硬度が高いため、落としたりぶつけたりした際に、割れたり欠けたりしやすいという側面があります。
レジンとは、合成樹脂のことで、この合成樹脂を鋳型に流し込み、化学反応による硬化で成型します。主に、無発泡ポリウレタン樹脂というプラスチックの一種が使われています。
炭酸カルシウム等高分子素材と石粉を混ぜたもので、プラスチックに近い精度と石に近い重さを持ちます。
キャストとは鋳造のことで、フィギュアにおいては、鋳型に成形樹脂をシリコンゴムなどで作られた型に流し込んで成型する製造方法を指します。
ポリ塩化ビニール(Poly Vinyl Chloride)の略です。一般に呼ばれる塩ビと同義。特徴としては、柔軟性があり加工しやすく、さらに経年劣化も少ないために様々な分野で用いられていますが、塩素を含むために焼却するとダイオキシンが発生するなど、環境問題の視点からは少なからず問題を孕んでるようです。
メーカー製で大量生産され市販されるプラモデルではなく、ショップや個人が作成・複製し、比較的小規模に販売される基本的には未組立、未塗装、未完成のキットです。ガレキと略されることが多い。
実物や設定がなくスケール表示が困難なものや、実物や公称値があっても、ねんどろいど等のように2頭身や3頭身ぐらいまでデフォルメしたものもスケール表記ができないためノンスケールと呼ばれます。
ゲームの同じキャラクターの色違いを2Pと呼ぶことに由来し、フィギュアでは同じ型のキャラクターのカラーバリエーションを指します。限定物やコラボレーション物であったりすることもあります。
キャストオフは英語の「CAST OFF」からきています。「CAST」は投げる、放るなどの意味で、「CAST OFF」で「服を脱ぎ捨てる」といった意味になります。転じてフィギュアの世界では、パーツ化されたコスチューム、またはその一部などが着脱可能な作りになっている事を指します。キャストオフでないフィギュアをキャストオフに改造を施す場合もあります。
フィギュア模型の制作途中での失敗や元からのキットの欠陥部分を修正すること。元の形に直す、不備をなおすという意味合いで使われる言葉です。改造とは少し意味合いが異なるので注意。
元々あるキットからオリジナルの物へと作りかえること。改修と異なるのは、オリジナルのものとして作りかえるので、欠陥を修正する場合などは、改造とは言わない。
既存のキャラクター製品を似せて作られた偽者フィギュアのこと。本物と称して販売される事が多く、価格は本物よりも安い。こうした製品は版権を得ずに販売されているケースがほとんどで、違法製品である。
一般的に自販機型で、透明のカプセルに入った玩具のこと。または、その自販機自体をこう呼ぶ事もある。トレーディングカードでの自販機も、同様に呼ぶこともある。
複製の製品を作成する上で、オリジナル原型の形状を正確に移しとるため、主に型取り用シリコーンゴムなどを使って成型用の型を取る作業の事。通常は、表面と裏面の2回シリコンを流す二面取りで行われる
リサーチした重量・位置・振った状態等の既成情報を元に、店頭でボックスフィギュアタイトルの特定アイテムを見定める行為。
示温剤のこと。
既に彩色された完成品のこと。
既に彩色された完成されたフィギュア
彩色済みフィギュアの別称。
塗装見本品、ペイントマスター。原型の複製を上手い人や原型師が塗装したもので、この通りに塗ってくれという工場向け。消費者に完成サンプルとして公開されることもよくある。
原型の完成品。最終といっても原作者などの監修などにより、さらに細かい修正を加えることがある。マスター原型。
普通はフィギュアの大きさだが、スケール(縮尺)を指すこともある。
フィギュアは量産工程の多くが手作業で、生産に時間がかかる。流動するニーズに合わせた適度な生産調整が困難であるため、本やデジタルメディアのように少量ずつ小出しするといった安全な再生産は難しい。
素材そのものが本来持つ色。加工して色を付けた場合も材料色と呼ぶが、成型色がより妥当か。
見映え優先によりバランスの悪いフィギュアも多いが、それらが傾斜せず夏場の暑さを乗り切るために必要なもの。格好悪さを気にしてはいられない。ディスプレイケースの壁面に立てかけたり、別売りのスタンドを使用したり、秋まで収納したり。
ガレキでサーフェイサー等の下地層を作らず、レジンの上へ直接塗料を吹き付ける。発色が良いとされるが、経年劣化によるレジンの変質が、見た目にダイレクトに波及してしまう。
商品のサンプル。開発段階でいろんなサンプルが存在し、一般向けに公開されることが多いのは原型の複製を塗装した彩色マスター(ないしは原型そのもの)や、本格的な量産前に中国の生産ラインでごく少数を試しに完成させたもの。
塗装前、下地塗装(ガレキ)、本塗装といった各段階の最後に行う作業工程のこと。出来や印象を大きく左右する。
一般にはコレクションの中でアソート率のとても低いレアアイテム。もしくは直前まで公開されない単なるお楽しみで、アソート率はノーマルとたいして変わらないものもある。
フィギュアの周辺風景を再現して物語性を持たせたもの。
温感変色ギミックに用いられる。種類が豊富で、発色・変色・退色の3パターンがある。変化後の性質は戻らない(不可逆)・元に戻る(可逆)の2タイプに分類され、フィギュアには退色・可逆や変色・可逆の組み合わせで採用される。サーモカラーセンサー。
フィギュア最大の強敵。プラスチックの結合を弱め、レジン、PVC、ABSなど素材を選ばず本体そのものにダメージを与える。最大の発生源は太陽。長期間日光下で無事なプラスチックはPPE(自己修復プラ)やコーティングFRPなど数えるほどしかない。直射日光にフィギュアを晒すディスプレイは論外。明るい照明も紫外線を発する。
シークレットの略。
原型師が一通り作ってみて、企画者や監修者に提示する暫定的な完成品(未塗装も含めて)。メーカーの指示を受け、工場がまず少数だけ作ってみた参考品。
重ね塗りを前提とした本塗装作業の初期に塗る色。濃い(暗い)色から、薄い(明るい)色から、と大きく2つの手法がある。
ガレージキットやプラモデルを本格的に組むとき行う。継ぎ目を消し、表面をならし、塗料の食いつきを良くしてから塗装工程に移る。
スタンドの柱本体。
値があるていど張るもので肝心のお顔の出来がよろしくないフィギュア物体の蔑称。
状態が良くても、箱を捨ててしまったフィギュアや、箱ありでも非接着だった部品を接着したものはたびたびジャンクと呼ばれる。原状をもっとも価値があるとする収集家視点の価値観による。
スケールとおなじだが、おもに乗り物模型。
生産量を確定させてから量産する生産方法。
修正を前提とした最初の原型。
ガレキ組み立てや表面処理に欠かせないものだが、PVC完成品にも重宝する。格安のものは接着面周囲に白化現象を生じる確率が高いので、多少高価だが有名なアロンアルファやアルテコ辺りを使用するのが安全。
人気タイトルが発売とほぼ同時に完売となること。イベントでも同様。商品サンプルの出来をネット上で確かめることができるために起こる現象。
瞬間接着剤の略。
部品と部品の接合部。非接着で、可動が目的のことが多い。
そのフィギュアやプラモデル・メカ玩具が、細部でどれだけ精緻な形状を誇っているか、という内容。シャープでくっきりしているほど良いとされる。小さくても観賞に堪えるもの、見る人を惹き込ませるものは、ピンキー等の強調加工を除けばたいてい情報量が多い作品だ。
初期投資額の低いシリコン型を用いると、アマチュアでも手軽にフィギュアの量産が出来る。型の寿命が短いので数を作れず、この方式で塗装済み完成品を企画しても単価は高くなる。たくさん売る必要のないガレージキットや、最初から数を作るつもりがないフィギュア完成品に向いている。
フィギュアを飾るのに大変便利な大型の飾り棚で、埃対策となり見映えも良い。値が張るが総ガラス貼りが理想。量販店のショーケースは商品サンプルを陳列していることが多く、大都市の有力店だと発売直前のテストショット品が拝める。
食品玩具。かつてはお菓子のおまけだったが、いまは逆転している。カプセルトイと同様、中に入ってるものが分からないことが多く、数~十数種のコレクションを成す。収集するのはおもに大人。
食玩のうちで、フィギュア。
原型師やフィニッシャーに対する敬称。
正式な呼称。一般でいう食玩のこと。
書籍の付録、もしくは冊子がおまけに付いているフィギュア。
ポリレジンやポリストーンのパーツを成型するための型で、シリコーン製。安価だが寿命が短く、数十~数百個単位の少量生産に向く。
離型剤、すべり剤を吹き付ける。成型時に型との離型を促し、塗装済み完成品ではブリスターと商品の癒着を防ぐコーティングとなる。時折可塑剤と勘違いされる。
支柱なしでも立てること。脚部ABSのフィギュアはたいてい自立可能で、無理な姿勢でも台座に固定するなりして強引に自立させる。
ガレキで主に用いる補強具だが、PVC完成品にもおなじ用途で流用できる。曲がりやすい足などに見えない底や部品の隙間からピンバイスで穴を穿ち、数センチもぶち刺せばどんな暑い夏が来ようと無敵。ぶち刺す前の真鍮線に適当な塗料(クリア系だと真鍮線そのものの変質も後々判断しやすい)を吹いておけば、金属接触による変質の可能性をほとんど無視することができる。
自作で部品などを作ってしまうこと。素人でも既成部品を利用すればあるていど可能。
設定や実際の大きさからどれだけ縮めたかという率。人物の大型フィギュアでは1/6と1/8がスタンダードだが、イメージののほうが大事なので正確さは割合アバウト。チープトイはスケールを表記しないことが普通。
現実に存在する(した)、または数値設定の存在する架空の、おもにメカや動物を忠実に縮小した模型のこと。縮尺率の正確さがかなり求められるようだ。
直訳して「置物」。ガシャサイズより大きな塗装済み完成品フィギュアのことで、言葉本来の意味からおもに、ポリストーン製に用いられる。たいてい数百個単位の少数生産。
PVC製やバランスの悪いフィギュアを長期間、あるべきポーズのまま飾っておくのに必要なもの。スタンドだけ売ってることがあるので、見つけたらまとめ買いして将来に備えておくと良い。
ダボにでこぼこを作ったり球体にするなどして接着剤なしでパーツ同士を固定できるようにしたもの。人の力で簡単に外せるレベルであればキャストオフ等のギミックを意図している。
ハンドピース。手に持って塗装作業をするエアブラシ本体で、グリップのあるタイプを指すようだ。
離型剤のこと。潤滑。変質しやすいPVCへの影響は情報がほとんどないが、成分のシリコンはたびたび健康への悪影響が懸念される物質なので、洗浄等の対策は必要か。
モールドラインに薄めた黒色を流し込み、さっと拭き取ることで、ラインにメリハリを与える工程。おもにメカ方面で行われるが、フィギュアでも細かい模様を浮き立たせるときによく採用される。
に液体の素材を流し込み、型の形状を象らせた状態で固体化させること。固化には化学変化や温度変化を利用する。
◾️成型色/成形色
成型加工したプラスチック等に素材レベルで付けた色。
◾️成形容器
カプセルやブリスターのこと
ノーマルコンプ、もしくはコンプリートに近い状態。
原型師とほぼ同義。怪獣ものやヒーローものなど、現在ではすっかりマイナーとなったガレキの原型師に対して使用される率が高い。造形師(造型師)と書かれる際は敬意を払っている文章が目に付くので、対する原型師は量産が当たり前となった最近の表記といえる。
PVCと基本的におなじだが、中空になっている。自立や精度に問題があり、部品が多くなりがちなフィギュア方面ではほぼ絶滅している。中空は大型モデルの重量を大幅に軽減させることができ、怪獣方面ではなお健在。素材の耐用年数も長い。
古典的な木製模型(キット)。プラスチックが一般に広まるまで、長らく模型の主流素材だった。つまりはご先祖さま。おもに航空機。
各地の大都市持ち回りで年間に幾度も開催されいた、トイとガレージキットのイベント。地方在住のディーラーやコレクターにはありがたい。WHFと略す。2008年春、歴史を閉じた。
複製を前提にしない、一品限りの模型。造形したものを複製もせず塗装する場合が多く、塗りが失敗すると大変。
1985年からつづく日本最大の模型展示即売会イベント。毎年2回、夏と冬に東京で開催される。現在の主催は海洋堂。ワンフェスもしくはWFと略す。
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