京商Mini 40 13 買取

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京商Mini 40 13とは？

1/12のMini 40 13は、ミニカーメーカーの京商が2012年7月に発売したダイキャストモデルのミニカー。シリーズ的にはPremium ClassiXXsに属する高級版です。
現在メーカーである京商直販の在庫もなく、中古市場ではかなりの高値で買取がされています。
オリジナルのクルマは1999年、当時Miniの生産を手がけていた、ローバー社がMini誕生40週年を記念して作ったもの。そのMini 40 13の特徴は、エクステリア的にはツインフォグランプ、8本スポークホイール、ボディ同色のオーバーフェンダーなど初代Miniファンにこたえられない装備になっています。

息を飲む精巧さ

そもそもMiniが有名になったのは、開発者のアレック・イシゴニス博士が「ミニマムの中のマキシム」、つまり最小の寸法で最大限の室内空間をもつクルマを目指して作られ、エンジンルームは限りなく小さく、タイヤを四隅に配置することで目的通りのクルマが完成したことがキッカケです。
もちろんそこにはMini独特のデザインも評価されたことはいうまでもありません。このように現物のクルマはわざと外板に継ぎ目を出したり、取ってつけたようなフロントグリルなど「いかにも古い時代のクルマ然」としていましたし、それがまた魅力でもありました。
しかしダイキャスト製のミニカーとして細部まで再現するのは非常に困難なことは想像に難くありません。とくに付属品の多いMini 40 13をミニカーとして再現する場合、さらなる難しさがつきまといます。
それを京商は実車に匹敵するほどの精巧さで再現したのですから、ラジオコントロール製品なども手掛けるミニカーメーカーの意地を見せたということができるでしょう。

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買取価格が高いのもその品質に納得したファンが多いからです。そのため製造が非常に難しかったのか、前述のように新製品はなく中古市場での販売のみ。
おまけに発売当時の価格より高値で流通していますから買取価格が上昇するものもっともです。
実際に京商のオフィシャルサイトではMini 40 13の写真すら掲載されず、京商自身が買取価格の上昇をやむなしとしているのではないかと思うほどです。
Mini 40 13は現在、いくつかの中古市場サイトで買取を行っています。
もし手放すつもりであるならば、ミニカー専門の買取スタッフがいる「高く売れるドットコム」での査定が安心です。